眉毛が顔の印象に与える影響はとても大きい!
Googleの画像検索で「眉毛 印象 変化」みたいに調べてほしい。
思っている以上に、「眉毛の整え方」によって、大きく印象が変化するのがわかるだろう。
今回は、メンズ美容講座として、「いいカンジに眉毛を整える方法を知りたい」という男性向けの解説をやっていく。
目次
眉毛の整え方には個人差がある
当たり前だが、人によって顔の形状や眉毛の形は違うので、他人のやり方が自分に当てはまるとは限らない
「眉毛の整え方」みたいな情報をネットで検索して、「いや、イケメンならこれで良くなるかもしれないけど、俺が同じことやっても……」みたいな内容のものがでてきてガッカリした経験のある人もいるかもしれない。
顔の形状によっては、「この整え方をすると逆にイタくて恥ずかしい」みたいなことは普通にある!
この記事では、それも踏まえて、「できるだけ無難な眉毛の整え方」を解説していく。
眉毛を整える上で重要なポイント
過去のルックス向上口座でもたびたび主張してきたことだが、見た目で良い印象を与えるためには、「プラスを増やす」よりも「マイナスを減らす」という意識が大事。
「眉毛を整える」ことにおいても、「マイナスを減らす」という発想でやったほうがうまく行きやすい。
髪の毛以外の「毛」は、量が多ければ、そのぶん相手に不潔な印象を与えてしまいやすい。
そのため、無難に眉毛を整える上では
- 濃すぎない
- はみ出すぎない
の2つのマイナス点を無くすことを意識しよう。
よって、眉毛を整える上での基本は、「濃すぎる眉毛を薄くしていく」ことになる。
とは言え、薄くしすぎても違和感があるだろうし、細くしすぎても変になるので、「自分にとってちょうど良い感じ」を探しながら、ちょっとずつ眉毛を整えていく具体的な手順を解説する必要がある。
「折り立て式の鏡」は必須
眉毛を整えるときに、必須と言えるのが、「折立ミラー」だ。
自分の正面に置くことができる鏡で、角度をつけることもできる。鼻毛処理をするときにも必要になるアイテムだが、絶対にあったほうが良い必需品。
これがない場合は、洗面所で眉毛を整えることになるだろうが、立ったままだと手元がブレやすくなるし、疲れるので眉毛の手入れが億劫になる。
「まず形から」と言うが、座った状態で眉毛の手入れをできる「折立ミラー」は必需品だ。
女性で持っていない人はいないと思うが、男性はたまに持っていない人がいる。千円もしないので、持っていない人は買っておこう。
初心者におすすめなのは電動のシェーバー
眉毛を整える方法としては、
- 眉毛用ハサミ
- 毛抜き
- 電動眉シェーバー
の3つがおおまかにあるが、初心者におすすめなのは「電動の眉シェーバー」だ。
ハサミで整えるのは上級者向けだが、眉シェーバーなら誰でも簡単に整えることができる。
電動シェイバーは、初心者向けで、手間がかからず、安全なのが特徴だ。特に、「濃い部分を薄くして、はみ出た毛を処理する」という使い方をしやすい。
明確に整え方のイメージを持っている、美容意識の高い上級者であれば、コームとブラシを使ったやり方が良いかもしれない。しかし、あまりやり方がわからない初心者や、手軽に眉毛処理を済ませたい人は、電動シェイバーを使ったほうが確実にやりやすいと思う。
個人的に強くおすすめするのは、パナソニックのフェイスシェーバーである「フェリエES-WF40」もしくは「フェリエES-WF41」だ。これはマジで素晴らしい製品!
ただ、値段が安い廉価版でも、同じように眉毛の処理をすることができる。パナソニックの純正でなければ、千円ちょっとの価格でも入手することができる。
最低限の眉毛カットのやり方
電動シェーバーがおすすめな理由は、「マユコーム」をつけることで、「眉毛を全体的に薄くする」というやり方ができることだ。



手動のハサミでも同じことが不可能ではないのだが、眉シェイバーのほうが圧倒的に手軽に行うことができる。
眉間や眉の上下と、眉毛からはみ出ている部分を沿って形を整えてから、眉コームをつけて全体をちょっと薄くする。それだけでも、「眉毛が濃い」という印象が薄れ、清潔感が出て印象が良くなる。
言葉で説明してもわかりにくいかもしれないので、動画を見てもらいたい。
たったこれだけのことで、眉毛の印象は大きく変わる。
この程度のことでも、やるのとやらないのは雲泥の差だろう。
眉毛の濃さに悩んでいる人も、自分の好みの薄さにすることができる。
「マユコーム」と「電動シェーバー」の組み合わせが素晴らしいのは、「ちょっとずつ薄くすることができる」ことだ。
「眉毛に手を入れるのが怖い」という人も、ちょっとずつ手入れをすれば大きな失敗をすることはない。
眉毛のカットは継続性が大事
眉毛を整える上で大事なのは継続性だ。
一般的に、1週間〜2週間くらいの頻度で、眉毛を整える必要がある。
だから、それくらいの頻度でこなせる面倒くさくないやり方、現実的に続けられるやり方を模索しなければならない。
サロンに行ってやってもらったり、めちゃくちゃ神経を使って眉毛を整えても、数週間経つと元に戻るので、「眉毛を整えることが億劫」になっては本末転倒だ。それも踏まえた上で、日常に取り入れることのできる方法を採用する必要がある。
だからこそ、まずは簡単なケアのやり方を見つけるのが大事だ。
ちょっとずつ試行錯誤していく必要がある
顔の形も眉毛の形も、人によって違うので、自分の顔に合う眉毛をちょっとずつ模索していく必要がある。
初心者のうちは「薄くする」というのがメインだ。
ただ、眉のケアをしているうちに「こうすればもっといいかも……」というのも出てくるかもしれない。
そのためには、まずは、鏡を使ってしっかりと眉毛をケアできる状況を整えて、継続的に眉毛を処理していくことが必要である。
「試行錯誤が前提」という心構えでやっていこう。
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