「男のメイクはアリかナシか?」を考察&解説【メンズ化粧】

最近は、「メンズメイク」という言葉をよく聞く。

たしかに、「化粧」の技術というのはものすごく、男性でもメイクをすれば当然「化ける」ことができるようになる。

一方で、男性がガッツリメイクをしてくると、引かれる場合もあるだろう。

今回は、「男のメイクはアリかナシか?」を、客観的に考察&解説していく。

まずはデータから

「男性のメイクはアリかナシか?」をアンケート調査した結果が、いくつかあるのだが、「メイク男子はアリかナシか 男性のメイクに対する20代女性の理解度はなんと……at home vox」というウェブ記事が、比較的信頼できるように思う。

簡易的なウェブアンケートに過ぎないが、それでも貴重なデータである。(ちなみに、メンズコスメなどのメーカーが行っているアンケート調査などもいくつか見つけたが、調査方法が不明あるいは作為的過ぎて、まったく信用に値しないと判断した。)

記事先のデータによると、質問「お化粧をする男性をどう思いますか?」回答「いいと思う or いいと思わない」の結果として

  • 「いいと思う」の比率は、男性よりも女性のほうが多い
  • 年齢が若くなるほど、「いいと思う」の比率が増える
  • もっとも男性の化粧に好意的な20代女性において、「いいと思う」と「いいと思わない」の比率は約半々

が見られた。

「年齢が若いほうが男性の化粧に好意的」であり、「女性のほうが、男性の化粧に好意的」という結果だ。

一方で、最も男性の化粧に好意的な20代女性ですら「いいと思う」は「半々」であり、いまだに、「男性のメイクは全体的に良い印象を持たれていない」とも、読み取れるかもしれない。

 

これから男性のメイクが認められていく可能性が高い

「どういう振る舞いが良い」のかは、社会的な通念に規定される部分が大きい。

だから、「男性の化粧」も、社会的にそれが良いとなったり、マナーとなれば、好意的になるどころか、むしろ「やらないと駄目」なものになっていく。「身だしなみ」は社会通念と深く関わっているものなのである。

その点で言えば、「メンズメイク」がこれから社会的なマナーになっていく可能性は高い。

男女問わず、「若いほうがメンズメイクに対して好意的」だからだ。

なお、「若い女性ほど男性のメイクに好意的である」ということは、男たちが努力してメイクを身に着けようとするキッカケとしては十分であり、これからメイクを勉強しようとする男性は増えるだろう。

そして、メンズメイクが当たり前になるほど、それはますます好意的なものになっていくのだ。

そもそも「メイク」は、相手に良い印象を与えるために行うものである。その点から行っても、これから男性のメイクが認められていく傾向は強まっていくと考えられる。

 

メイクの技術が洗練されていく

「メンズメイク」と言っても、髪色の明るい夜職系やビジュアル系の行う「ガッツリメイク」と、真面目な男性がビジネス上の成果などを期待して行う「ナチュラルメイク」では、性質が異なるかもしれない。

「ガッツリメイク」のほうは、そのようなカルチャーに親しみのない人たちからは良くない印象を持たれやすいが、化粧をしていると一見わからないような「ナチュラルメイク」の場合は、より広い層から支持を受けそうである。

男性の場合、「化粧をしているようには見えないけど、実は化粧をしていた」というくらいのナチュラルメイクから、メイクが当たり前の文化が広がっていくことが考えられる。

メイク技術が洗練されていけば、それを身に着けた人は、普段よりも印象を良く見せることができるようになり、仕事や恋愛で有利になる。

女性と比べて、メンズメイクは未開拓な部分が大きく、これから技術が磨かれ、市場が大きく伸びていきそうである。

マーケットという視点で見ても、メンズメイクには大きな将来性がありそうだ。

 

「男がメイクするのはアリかナシか?」の結論

結論としては、「現時点では若干ナシだが、これからアリになっていく可能性が高い」ということだ。

今はまだ保守的な価値観が強いが、やがて「男性も化粧は当たり前のマナー」となる可能性も十分に考えられる。

若い人は、今からメイクのやり方を学ぶメリットは十分にあると言えるだろう。

男性においても、「化粧をすると有利になる」時代がこれからやってくるのかもしれないし、もうすでにやってきつつあるのかもしれない。

 

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