どうも、コーヒー大好きドラゴン忍者だ!
この記事では、普通のコーヒー粉ではなく、エスプレッソで淹れる用の、「エスプレッソ粉」と「エスプレッソ豆」のおすすめを、それぞれランキング形式で紹介していく。
美味しいエスプレッソ用のコーヒー粉&豆を探している人は、是非とも参考にしていってほしい!
目次
注意点だが、「エスプレッソ」とは特殊な抽出方法で淹れるコーヒーのことで、エスプレッソ粉をドリップすればエスプレッソコーヒーになるわけではない。
エスプレッソを作るには専用の器具か、エスプレッソマシンが必要だ。
まだ持っていないのであれば、以下の記事が参考になると思う。
それでは、さっそくだが、おすすめのエスプレッソ粉&豆を紹介していく。
エスプレッソ「粉」のおすすめをランキング形式で紹介
おすすめのエスプレッソ「粉」を、ランキング形式で第1位から順に発表していく。
illy(イリー) エスプレッソ粉 ミディアムロースト
豆生産国:ブラジル、コロンビア等
価格 :約5.1円/1g
内容量 :250g
「illy(イリー)」は、イタリア発の歴史あるコーヒー企業で、「イリカフェ社」とも呼ばれている。
世界各地に農園を持ち、厳選したアラビカ種を複数の国から集めて、こだわりのブレンドを提供している。エスプレッソ本場のイタリア人からの信頼も厚いブランド。
エスプレッソ粉にしては珍しい、マイルドな焙煎の「ミディアムロースト」で、絶妙な酸味と旨味を味わえる。風味も豊かで、エスプレッソコーヒーの奥深さを実感できるだろう。
「エスプレッソ用のコーヒー粉は深煎り」という先入観を持っている人は少なくないと思うが、そういう人にこそ一度試してみてほしい。これをきっかけにエスプレッソの魅力にハマる人も多いはずだ。
格安の粉ではないが、値段ぶんの美味しさは保証できる、安定してクオリティの高いエスプレッソ粉。
保存しやすいシンプルな缶容器に入っているのも魅力。ジップロックなどを使わずとも買った容器のまま置いて置ける。「125g」と「250g」があって、内容量が多いほうがコスパが高くなるが、少ないもののほうが良質な状態で保存をしやすいので一長一短ではある。
illy(イリー) エスプレッソ粉 ダークロースト
豆生産国:ブラジル、エチオピア等
価格 :約5.2円/1g
内容量 :250g
「イリー」こだわりの、深煎りエスプレッソ粉。
デロンギ製の「エスプレッソマシン」と相性が良く、「エスプレッソらしいエスプレッソコーヒー」を淹れることができる。
「ミディアムロースト」のほうはアロマ感のある爽やかなコーヒーの香りだが、こちらの「ダークロースト」は、チョコレートやトーストのような香ばしく芳醇な香りがする。
酸味が薄く苦味が強め。とは言え、エスプレッソ抽出だからこそ出せるコーヒーの甘味もしっかりとあって、コク深さ、味わい深さ、香りの豊かさと、エスプレッソの良さを存分に味わえる。
とても濃厚な味わいで、カプチーノやカフェラテなど、ミルク系ともよく合う。
多くの日本人がイメージする「エスプレッソ」の味に当てはまるのは、こちらのブレンドのほうだと思う。「ミディアムロースト」と比較してどちらが良いかは好み。
ラバッツァ エスプレッソ
豆生産国:ブラジル、コロンビア等
価格 :約3.9円/1g
内容量 :250g
「ラヴッツァ」は、1895年にトリノで設立されたイタリアの伝統的なコーヒー企業で、イタリア国内ではコーヒー小売のシェアNo.1を誇る。本国の消費者のみならず、世界中から絶大な支持がある。
本場イタリアの高品質エスプレッソコーヒーを、比較的安価に嗜めるのがこの製品。
酸味を抑えた深煎りで、細かく砕いた、本格派のエスプレッソ用ブレンド。
香り豊かで濃厚。良い意味でクセがなく、シンプルに美味しいと思える味。
コスパの良さを考えても、非常におすすめできるエスプレッソ粉だ。
キンボ エスプレッソ粉 ゴールド
豆生産国:ブラジル、エルサルバドル、グアテマラ等
価格 :約4.7円/1g
内容量 :250g
「KIMBO(キンボ)」は、エスプレッソ発祥の地と言われる「ナポリ」の小さなカフェから始まり、今やイタリアでシェアNo.2、南イタリアではトップシェアを誇る超有名コーヒー企業。
職人性の強い、ブレンドとトーストの卓越した技術により、世界中で根強い支持を持つ。様々な産地の豆を適切に使い、他ではできないような巧みなブレンドを提供している。
キンボ製エスプレッソ粉の中でも、間違いのない味で、安定して美味しく飲めるのがこの「ゴールドブレンド」。
香りを嗅ぎ、一口飲めば圧倒的な濃厚さが広がるが、かと言ってくどすぎるわけでもない、絶妙なブレンド。本場の技術力の高さをとことんまで堪能できるはずだ。
より安価なバージョンとして「キンボ ナポレターノ」もおすすめなのだが、日本のネット通販で買う場合はそこまで大きく価格が変わるわけでもないので、「ゴールド」のほうを推奨したい。
「ヨーロッパのコーヒー」のイメージにぴったり合うような、贅沢な口当たりを楽しめる。
illy(イリー) エスプレッソ粉 モカ
豆生産国:ブラジル、コロンビア等
価格 :約5.5円/1g
内容量 :250g
「イリー」が提供する、「モカエキスプレス」用のエスプレッソ粉。
ここで言う「モカ」は、エチオピア産やイエメン産のコーヒー銘柄のことではなく、「モカエキスプレス」という製品のこと。
「モカエキスプレス」は、主にイタリアの「ビアレッティ社」が提供する直火式エスプレッソメーカーのことで、「マキネッタ」とも呼ばれている。その製品と一緒に使う用のエスプレッソ粉がこれだ。
エスプレッソ用のコーヒー粉は、とても細かく砕く「極細挽き」が基本だが、この粉はやや粗挽きで、直火式に適した挽き方になっている。
「イリー」のコーヒーパウダー中では最も粗挽きなタイプのもので、「モカエキスプレス(マキネッタ)」で使うことが前提。あるいは、「ペーパードリップ抽出」や「フレンチプレス」にも適した挽き具合。
逆に、エスプレッソマシンを使って抽出する場合は、上で紹介したこれ以外の「イリー」製品をおすすめする。
キーコーヒー カフェアデッソ エスプレッソロースト
豆生産国:ブラジル、コロンビア等
価格 :約2.8円/1g
内容量 :160g
「キーコーヒー」は、インドネシアに社員を派遣してコーヒー銘柄を復活させたりなど、精力的に活躍している日本のコーヒー企業。
エスプレッソ粉にしては非常に安く、小分けの量で提供されているので保存もしやすい。
イタリアのトップ企業と比較すれば、味や風味は劣るが、コスパを考えるのであれば十分に選択肢。
日本の消費者にとって親しみやすく、ちょうど良い感じのエスプレッソ粉だ。
貿易屋 イタリアンローステッド 粉
豆生産国:不明
価格 :約2.1円/1g
内容量 :300g
群馬にあるコーヒー会社「貿易屋珈琲店」が提供。超格安のエスプレッソ用コーヒー粉。
「エスプレッソ粉」は、深く焙煎し、細かく粉砕し、保存も大変なので、普通のレギュラーコーヒー粉よりも基本的には高い。
エスプレッソ粉にしては、不安なほど安いのがこの製品。パッケージを見ても生豆生産地の記載がない。ラテアートの練習用や実験用に使うとか、とにかく業務用並に安いものを求めている人にはアリ。
苦味は強いがコク深さと甘味に乏しい。せっかくエスプレッソ抽出をするなら、できればもう少し高めの粉を使ったほうがいいと思う。
良いコーヒーと悪いコーヒーの味の違いを知るために、あえて飲んでみるのもいいかも。
エスプレッソ「豆」のおすすめをランキング形式で紹介
おすすめのエスプレッソ「豆」を、ランキング形式で第1位から順に発表していく。
KIRKLAND (カークランド) シグネチャー スターバックス ロースト エスプレッソコーヒー
豆生産国:グアテマラ
価格 :約2.6円/1g
内容量 :907g
「コストコ」に売っているスターバックスの格安エスプレッソ用コーヒー豆。「コストコ」は会員制で使える超格安の倉庫型小売りチェーンだが、普通にネットで売っている製品もあり、これがその一つ。
「カークランド」はアメリカの地名で、「カークランドシグネチャー」はコストコのプライベートブランドの名称。
「圧倒的な安さ」と「豆の質の良さ」を両立させた最高のエスプレッソ用コーヒー豆で、ネットで手軽に買えるものとしてはこれがベストだと個人的には思っている。難点としては、一袋が大容量なことで、できれば大型のジップロックなどの保存容器が一緒にほしい。
「フレンチロースト」もしくは「イタリアンロースト」くらいまで深煎りした真っ黒な豆で、酸味が抑えられ苦味が強め。エスプレッソに適した焙煎度合いで、じっくり煎った濃厚なコーヒーの旨味が抽出される。
コスパ最強のエスプレッソ豆で、挽きたてが味わえるうえに、粉よりも普通に安い
豆から挽くことのできるエスプレッソマシンを持っている人は、この製品の恩恵を享受できる。
キンボ エスプレッソ豆 トップフレーバー
豆生産国:ブラジル、ペルー、ルワンダ等
価格 :約3.8円/1g
内容量 :1000g
ナポリ発、南イタリアでシェアNo.1の名店「キンボ」が提供する、大容量のお得なエスプレッソ用コーヒー豆。
キンボが提供するエスプレッソ豆にはいくつかグレードがあるのだが、中でもアラビカ豆を100%使用しているのがこの「トップフレーバー」。
一袋に大容量のぶんだけ、質に対して価格が安めで、コスパの良い製品だ。
エスプレッソ用の豆だが、ロースト弱めの中煎りで、酸味と香りを挽きたてたブレンド。ややクセが強い感があるが、考え抜かれた職人的なブレンドで、ハマる人にはピッタリハマると思う。
クレマ(エスプレッソの泡)が上手に出来たときの香りと風味はまさに極上で、「コーヒーが趣味で良かった!」と思う瞬間を味わえる。
エスプレッソを楽しみ抜くための、あえての「ライトミディアムロースト」。長年エスプレッソコーヒーを嗜み続けてきたイタリアの上質な味を体感することができる。
「デロンギ マグニフィカ」以上の、ちゃんとした高性能エスプレッソマシンを持っている人におすすめ。毎日飲んでも気にならないくらいコスパは良いし、幸せなコーヒー生活を送れるだろう。
Musetti(ムセッティー) エボリューション
豆生産国:ブラジル、エチオピア
価格 :約6.6円/1g
内容量 :250g
「ムセッティ社」は、1934年にピアチェンツァで設立されたイタリアの老舗コーヒー会社で、伝統的な製法を重んじる気風が強い。
この「ムセッティー エボリューション」は、ミルクなどを混ぜない素のエスプレッソで飲む用に作られていて、コーヒーの純粋な美味しさを味わえる至高の品質とブレンド。
安くはなく、高級なコーヒー豆の部類だが、世界中のコーヒー好きを唸らせる本物のクオリティがある。
苦味が強く濃厚だけど不快感はなく、酸味や雑味を感じられない澄み渡るようなキレ。砂糖やミルク無しの、そのままのエスプレッソで飲むのが一番美味しく感じる。
コーヒーを飲み慣れた、味の違いがわかる人には特におすすめしたい。
日本への輸入と品質管理は、「デロンギ・ジャパン株式会社」が担当している。デロンギ製のエスプレッソマシンを使っている人なら安心だろう。
上質なエスプレッソマシンを手に入れて、豆の質もできるだけこだわりたいという人に。
Musetti(ムセッティー) ロッサ
豆生産国:ブラジル、インド、エチオピア
価格 :約4.5円/1g
内容量 :250g
「ムセッティ社」のコーヒー豆で、「エボリューション」は高級アラビカ豆100%だが、こちらの「ロッサ」はアラビカ種60%、ロブスタ種40%となっている。そのぶん安くなっているが、いずれにしても、豆の新鮮さと品質の高さは間違いない。
ロブスタ種をブレンドに組み合わせてボディ感と苦味を演出するのは、ヨーロッパのコーヒー文化では昔から好まれている手法だ。
厳格な基準をクリアした信頼できるブランドのクオリティは健在で、なおかつ費用対効果も高い。
そのままのエスプレッソで飲むよりも、カプチーノやカフェラテといったミルク系で飲むと美味しく感じるようなブレンドになっている。
香り豊かで、ミルクの濃厚さや砂糖などの甘さと馴染みやすそうな味。
カプチーノをワンタッチで作れるタイプのエスプレッソマシンを持っている人や、ラテアートに挑戦しようと思っている人におすすめ。
成城石井 エスプレッソ
豆生産国:ブラジル、エルサルバドル
価格 :約2.8円/1g
内容量 :450g
輸入食品を多く扱う、世田谷発の高級スーパー「成城石井」が監修するエスプレッソ豆。
成城石井が自社で買い付けた優良豆で、手頃な価格かつ高品質。
最も深煎りに焙煎した「イタリアンロースト」で提供。
シンプルな極深煎り豆で、砕き方は選べるので、中挽き・細挽きにしてドリップコーヒーとして飲むことも可能。当然ながら、極細挽きのエスプレッソ抽出で王道を往くのも良し。
コスパ抜群で、日本人がイメージするエスプレッソとぴったり一致するような、苦味深めのエスプレッソ豆となっている。
「カークランド」のスタバ豆と比較して、こちらのほうが口に合うと思う人も少なくないだろう。
純粋に美味しく、手に取りやすいおすすめの深煎り豆。
エスプレッソの美味しい飲み方
エスプレッソは、圧力をかけてコーヒーの旨味を贅沢に抽出する。そのため、通常のレギュラーコーヒーと比較して、同じ量の豆から作れる分量(ml)は少ない。
つまり、同じ分量のコーヒー豆を使った場合、レギュラーコーヒーとエスプレッソコーヒーでは、エスプレッソのほうが飲める液量は少なくなる。
通常のコーヒーが「ビール」のようなものだとすれば、エスプレッソはコーヒー成分が濃縮された「ウイスキー」みたいなもの。
ただ、エスプレッソの本場である「イタリア」や「フランス」では、ちびちび味わいながら飲むのではなく、2、3口くらいで熱いうちに一気に飲み干すのが粋とされている。ショットグラスで強めのお酒をグッと飲み干すようなイメージに近いかもしれない。
エスプレッソは、大まかに、「クレマ(最上層の泡)」、「ボディ(中間層)」、「ハート(最下層の沈殿)」に分かれていて、その3つを一度にグッと口に入れてしまうくらいの勢いで飲むのが、美味しく味わうコツ。エスプレッソのカップは小さいので、このような飲み方をすると、3口くらいで無くなってしまうというわけだ。
エスプレッソはとても繊細で上質なコーヒーの淹れ方なので、冷めてしまえば味わいが薄れていく。なるべく淹れたばかりの状態で飲んでしまおうとするのが、本場ヨーロッパの文化だ。高級なお店の「天ぷら」は揚げたてをすぐさま食べるべし!というのと似ている。
もちろん、その人の好きなように飲むのが一番良いとは思う。泡をちびちび飲んだってバチが当たるわけじゃない。
エスプレッソは苦すぎる?
エスプレッソは、非常に苦味の強いコーヒーとして知られる。
イタリアでは、「レギュラーコーヒー」はまったくメジャーなものではなく、エスプレッソコーヒーが「カフェ」と呼ばれて、万人に親しまれている。イタリア人にとって、コーヒー豆を抽出して作る飲み物と言えば「カフェ(エスプレッソ)」なのだ。
それでは、イタリア人全員が苦味に強いのだろうか?
ある部分では、それはあるかもしれない。以下の記事
で詳しく書いたが、「苦味」というのは、味覚の本来の役割に忠実であるなら、「不味い」とされる味だ。
ただ、「飲み慣れる」ことによって、その芳醇な美味しさを味わえるようになる。
エスプレッソの苦味も、飲んでいるうちに、味の違いがわかって楽しめるようになることがほとんどだと思う。
また、本場のイタリアでは、けっこう大胆に砂糖を投入する人が多い。食後にエスプレッソが出され、デザート感覚で大量の砂糖とエスプレッソを一緒に飲むのだ。
苦味と甘味が一体になることで、コーヒー豆のコク深さの魅力をより堪能できる。
カプチーノやカフェラテのようなミルクとエスプレッソが組み合わったものも人気だ。
糖分の摂りすぎには注意が必要だが、たっぷり砂糖をかけて楽しめるのもエスプレッソの魅力の一つだ。苦味がキツすぎるなら、飲み慣れるまでは、砂糖で中和してみるといいかもしれない。
エスプレッソはカフェインが少ないって本当?
エスプレッソは、短い時間のうちに、圧力で成分を抽出する。そのため、普通のドリップよりも、カフェインがお湯に溶け出しにくく、意外にもカフェインの量は少ないと言われている。
これは、たしかに事実だ。
同じ量の豆から作った「アメリカンコーヒー」と「エスプレッソコーヒー」とを比較すると、エスプレッソのほうがカフェイン量は少ない。
ただ、エスプレッソは普通のドリップと比べて、同じ量の豆から作れる量が少ないことに注意しよう。
「アメリカンコーヒー」と同じ量の「エスプレッソコーヒー」を作るためには、より多くの豆の量が必要になる。
よって、同じ液体の分量(ml)で比較するのであれば、エスプレッソのほうがずっとカフェイン含有量は多いことになる。
- 同じ豆量で比較した場合、エスプレッソのほうがカフェインは少ない
- 同じ液量で比較した場合、エスプレッソのほうがカフェインが多い
もちろん、エスプレッソはアメリカンコーヒーみたいにゴクゴク飲んだりしないので、実質的にはエスプレッソで摂取するカフェインは控えめと言えるかもしれない。
手軽にエスプレッソを楽しむ方法
「エスプレッソに興味はあるけど、エスプレッソメーカーなんて高くて買えない!」という人は多いと思われる。
そんな人におすすめのアイテムは、「モカエキスプレス」と呼ばれるイタリア「ビアレッティ社」の製品。
IH対応のものが必要なら、「モカ インダクション」のタイプを買おう。
これは、直火式エスプレッソメーカーで、鍋でお湯を沸騰させるのと同じように、エスプレッソコーヒーを沸かすことができる。
仕組みはシンプルで、中央に「エスプレッソ粉」をセットし、底に「水」を入れて、あとは火にかけて沸かすだけだ。沸騰の蒸気圧によって、エスプレッソが抽出される。
イタリアの家庭では馴染みの調理器具で、「マキネッタ(小さなエスプレッソマシンという意味)」とも呼ばれている。
安いもので3000円程度の価格でエスプレッソが作れるので、「格安でエスプレッソを作りたい人」にはおすすめ。エスプレッソマシンよりは手間がかかるものの、すごく簡単に作れる。
上で紹介した「illy(イリー)」の「エスプレッソ粉 モカ」は、直火式コーヒーメーカーで淹れると美味しくなるようなやや粗挽きのエスプレッソ粉になっているので、もしマキネッタを使うのであれば、まずは専用の「イリー」の粉でやるのがおすすめ。
コーヒー好きの自分にはたまらない内容なので思わずTwitterでシェアしてしまいました!
コーヒーメーカーしか持ってないけどエスプレッソマシンが欲しくなった!