「牛丼」はもはや、日本食において定番中の定番メニュー!
醤油と砂糖で味付けした牛肉をご飯に乗せて食べるという、シンプルにして最強の料理!
今回は、セブンイレブン「熟成肉の特性牛丼 具の大盛」を実食レビューしていきたい!

「セブンの牛丼」の「価格」と「栄養成分表示」
価格:税抜398円(税込429円)
エネルギー:645kcal
たんぱく質:17.0g
脂質 :29.0g
炭水化物 :78.9g
ナトリウム:907mg
数値を見ると、思った以上に脂質が多め。牛丼は安くておいしいが、基本的な栄養成分は「米と脂」であることがわかる。
「セブンの牛丼」の写真付き実食レビュー

電子レンジ加熱調理で、「500Wで3分30秒」もしくは「1500Wで1分」で温め完了。
上の皿が「牛皿」で、下の皿が「白米」になっている。

出汁がたっぷり溢れでている牛肉!
ご飯と一緒にこれを食べて、美味しくないわけがない!

白米の上にどっさりと投入。
出汁がご飯に染みていく……。

うまい!
日本人の多くがおいしいと感じる、まさしく「牛丼」の味!

牛丼には、生卵や温泉卵を投入してもおいしい。
自分は、備え付けの「七味唐辛子」を加えた上で、セブンに売っている「トッピング用 温泉たまご」を乗せる。
これが最高にうまいのよ!

「牛丼」と「たまご」の組み合わせは神!

至福のうまさ!
「セブンの牛丼」の評価
評価は、100点満点中「88点」だ。
下手したら牛丼チェーンの牛丼よりも普通においしいんじゃないかって思うレベル。
「味付け」が特に良く、「日本人が大好きな牛丼の味」をどストレートに射抜くような調整だと思う。
「松屋」や「吉野家」の牛丼チェーンと比較すると、やや味は濃いめで、具の比率が少なめだと思う。
パッケージは「熟成肉の特性牛丼 具の大盛(当社前規格比)」とあるが、それでも、牛丼チェーンの標準よりはやや具が少なめ。そのぶん味付けはちょっと濃くなっていて、ご飯にめちゃくちゃ合う。
「たまご」を入れて食べると、至福のおいしさがやってくる。
値段と牛肉の多さを考えた場合、牛丼チェーンには一歩及ばないものの、かなり検討しているし、セブンイレブンの「丼もの」の中でも特に人気の高いレギュラー商品だろう。
「牛丼の味付け」って、日本人では大好きな人が多いと思うけど、外国ではちょっと異質なものに思われるようだ。
「肉に甘めの味付けをする」という時点で、ちょっと忌避感を感じる人が多いみたい。生卵や半熟卵も、あまりメジャーではないしね。
しかし、個人的には、「牛肉に砂糖と醤油で味付けをする」という牛丼の味が大好きで、「日本の食文化圏に生まれてきて心の底から良かった!」と思っている。
「安くて早くて旨い!」牛丼は最高の料理だ!
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