今回は、個人的に最も評価の高い「セブンの冷凍食品」の一つを紹介していこうと思う。
今回実食レビューするのは、セブンイレブンの「レンジで焼き餃子」だ。
「値段の安さ、おいしさ、調理や後片付けの手軽さ」の3点において、最強の冷凍食品と言っても過言ではない。
単なる「安くておいしい」を通り越して、ある種の感動さえあるクオリティの冷凍食品だ。

正式名称は「レンジで焼き餃子 国産のお肉と野菜。」だ。このクオリティでこの安さは、ちょっと意味がわからなくなるレベル。
「レンジで焼き餃子」の「価格」と「栄養成分表示」


価格:税抜128円(税込138円)
エネルギー:190kcal
たんぱく質:7.4g
脂質 :9.9g
炭水化物 :18.4g
ナトリウム:0.88g
価格の安さにびっくりする。安くても「160円くらい」が適正だと思うが、なんと「128円」といったお値段。
3パック食べても「400円」ほどしかしない、といった驚きの安さ。
「レンジで焼き餃子」の写真付き実食レビュー

この「冷凍餃子」は、工夫もすごい。
冷凍の餃子って、なんだかんだで作るのが面倒だったりするのだけど、セブンの「レンジで焼き餃子」は、めちゃくちゃ手軽で簡単。
紙皿とかを使う必要もなく、そのまま温めてそのまま食べられる。周囲が油でベタベタするということもない。

「500Wで1分40秒」もしくは「600Wで1分30秒」で温め完了。
パッケージを切らないままレンジに入れて温める。中央の切れ目から空気が抜けていく。

自分の場合は、中央の切れ目のところからそのまま破いてしまう。そのほうが後片付けが楽。
別にこのやり方をしなくても、普通にトレーを出して食べてもいいのだが。

ほかほかの蒸気とともに、おいしそうな焦げ目のついた餃子が5つ。
「こんなに手軽で、こんなに安くていいんですか?」と言いたくなる。

餃子ってサイコー!

もちもちの皮。
これが冷凍食品ってマジかよ!

トレーの下にはこってりの油が。
パッケージのまま捨てればいいので、片付けの手間もかからない。

めちゃくちゃうまい!
あふれる肉汁に、野菜のうまみもしっかりとある!
「タンパク質と脂質を炭水化物で包む」という、おいしい料理の原則を完璧に満たした料理。
もはや「餃子」という文化に感謝したくなる。
「レンジで焼き餃子」の評価
評価は、100点満点中「99点」だ。
「値段、味、手軽さ」のすべておいて、もはや何も言うことがない最高のクオリティ!
現時点において、セブンイレブンの冷凍食品の中でも、最高のものの一つだろう。
実はセブンの冷凍餃子も、何度もバージョンアップを重ねた上で、今の形になっている。今までの改善と進歩の過程にも敬意を示したい。
「餃子が大好き!」と言うとすごくオッサンっぽいのだが、実際に餃子が大好きだし、実際にオッサンなのだから仕方がない。
「餃子」と「ビール」はマジで最高の文化だと思う。「これさえあれば他に何もいらない!」と言いたくなるレベルの快楽がある。
コメントを残す