セブンイレブンで一番人気のカップラーメンと言えば、「蒙古タンメンの辛いやつ」だろう。
いまやほとんどの店舗で大量に積み上げられているのを見かける、超人気商品だ!
もう何度食べたかわからない。中毒性がハンパなく、食べるたびに期待が裏切られず、しっかりと満足できるのがスゴい!

セブンの中で見かけたことあるでしょ? めちゃくちゃうまいんだよこれ!
辛さのなかに、「これでもかというほどの旨味」が詰まっている。
あらゆるカップラーメンの中で、これがナンバーワンと評価する人も多いだろう。
「蒙古タンメン中本店主」「セブン&アイグループ」「日清食品」が共同開発をしていて、日本の食品開発の粋が凝縮した製品と言える。
カップラーメンなのにこのレベルの味って、おそらく30年くらい前の人が食べると腰を抜かすと思う。
現時点における、カップラーメンの最高峰の一つがこれ!
日清が1971年に初めてカップヌードルを発売した日から、カップ麺の歴史は更新され続けているのだ!
「蒙古タンメン中本のカップ麺」の「価格」と「栄養成分表示」

価格:税抜189円(税込204円)
エネルギー:540kcal
たんぱく質:12.3g
脂質 :22.3g
炭水化物 :72.7g
食塩相当量:6.6g
ビタミンB1:1.28mg
ビタミンB2:0.31mg
カルシウム :147mg
めん・かやく:430kcal
スープ :110kcal
合計 :540kcal
大柄のカップ麺だけあって、なかなかのボリューム。麺や具材の量もけっこう多め。
通常サイズのカップ麺は、300〜400kcalなので、それよりも一回り量が多い。
特筆すべきは「値段の安さ」で、このレベルの美味しさと満足感があるものが、税抜だと200円もしない。大ヒット商品になるのも納得だ!
「蒙古タンメン中本のカップ麺」の写真付き実食レビュー

フタを空けると、麺と具材がそのまま入っている。
「かやく」や「調味料」がパッケージに入っていて、いちいち取り出して開けなければならないタイプのカップラーメンが多いなか、この簡単さが地味に嬉しい。
そのままお湯を注ぐだけでいい。

お湯を注いだ直後はこんな感じ。待ち時間はちょっと長めで「5分」。

5分経つと、麺や具材がお湯を吸って膨らんできたのがわかる。おいしそう。

食べ始める直前に、フタの上についていた「辛みオイル」を入れる。
辛いのが苦手な人は、「辛みオイル」はやめておく、という選択肢もある。ただ、断然入れることをおすすめする!
この辛さが癖になるんや!

ちょっと混ぜながら、麺を掘り返すとこんな感じになる。
この画像を見るだけで食欲が湧いてくる!

麺はとてもしっかりしていて、スープと絡めて食べれば、「これぞラーメン!」という幸せがやってくる。
下手なお店のラーメン食べるよりもこっちのほうが満足感がある。
ただ辛さがキツいのではなく、「濃厚な旨味を辛さでまとめている」という感じ。
麺を食べてスープが余ったら、ご飯を投入して食べると二度おいしい。
「蒙古タンメン中本のカップ麺」の評価
評価は、100点満点中「99点」だ。
マジで、「偉大な発明」ってレベルのおいしいさ!
このレベルのものがいつでも手軽に食べられるというのは、とても幸せなことなのかもしれない。
「蒙古タンメン中本」は関東圏にしか展開していないラーメン店なので、それ以外の地域に住んでいる人にとっては「蒙古タンメン」と言えばこのカップ麺のことになると思う。
ちなみに、本場の「蒙古タンメン」は、カップ麺よりもさらに一回り辛い。
カップ麺のほうは、一応は「激辛」に分類されるが、そこまで強烈な辛さはないので、辛いのが得意でない人でも普通に挑戦できるレベルだ。
本当においしいので、機会があればぜひ食べてみてほしい。
セブンイレブンのオリジナル商品は、通常「セブンミール」といった公式サイト以外では購入できないが、これは日清食品などと共同開発しているからか、Amazonなどの通販サイトで買うことができる。
ちなみに、正式名称は「蒙古タンメン中本 辛旨味噌タンメン」らしい。
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