「レバー」と「ニラ」を一緒に炒めるって、思いついたやつマジでグッジョブだよな!
「これしかないっ!」ってくらい最高の組み合わせだと思う。
中華料理ってやっぱすげえよ!
ちなみに、発祥である中国では、「ニラレバ(韭菜炒牛肝)」の順番で呼ばれている。日本ではなぜか「ニラレバ」ではなく「レバニラ」と呼ばれることが多いらしい。
そんな「レバニラ炒め」も、セブンイレブンで買えば、「レンジでチン」するだけで食べられる。
今回は、セブンのレバニラを実食レビューしていくぜ!


「レバーやわらか!レバニラ」の「価格」と「栄養成分表示」
価格:税抜278円(税込300円)
エネルギー:171kcal
たんぱく質:18.8g
脂質 :6.0g
炭水化物 :12.4g
ナトリウム:1.1g
「レバニラ」が素晴らしいのは、カロリーが意外と低いこと。タンパク質が多く、脂質と糖質が少ない。
鉄分が不足しがちな女性にとっても、非常に良質な栄養を補給してくれるし、ダイエットにもおすすめできる素晴らしい料理だ。
自分は、無性に「レバニラが食べてえな〜」と思うことがあって、もしかしたらそんなときは、鉄分が足りてないから、身体がレバーを求めているのかもしれない。
「レバーやわらか!レバニラ」の写真付き実食レビュー

素材は、「豚レバー」「ニラ」「もやし」の3点のみのシンプルな料理。
そのぶん味付けは複雑で、温める前からレバーに味がついている状態。
ビニールは取り外さずに、そのまま温めることができる。「500Wで2分」もしくは、「1500Wで40秒」で温め完了。

温め終わって、フタを取り外すと、美味しそうな匂いとともに湯気が漂ってくる。

レバーの一切れ一切れが肉厚で、噛むと満足感が口の中に広がる。
味付けはやや濃い目で、ご飯やビールのお供にするのがちょうどよいくらい。
「本当にレンジで温めただけなのかこれは?」って思うほど、ニラもしっかりと存在感があって、幸せな気持ちになれる。

レバニラの下はもやしになっている。日本の「レバニラ」は「もやし」を入れるのが一般的なメニュー。単なるかさ増しではなく、レバーとニラだけだとパンチがけっこうキツく、もやしが入ることで土台がしっかりする感じ。
「レバーやわらか!レバニラ」の評価
評価は、100点満点中「91点」だ。
文句なしのレバニラ炒め!
昔のコンビニの商品でありがちだったのが、上の部分だけが薄いレバーで敷き詰められていて、下は大量のもやしで埋まっているというやつ。だが、セブンのレバニラは違う。レバーがしっかり肉厚で、もやしは混ぜて食べるとちょうど良い量に調整されている。
コンビニは日常の食を提供するものなので、初見騙しをするよりも、「信用」を積み重ねてリピーターを増やすほうが長期的には利益がでる。ちゃんと消費者に「満足」を提供できているからこそ、セブンイレブンはここまで店舗を増やしているのだろう。
とにかく、セブンの「レバニラ」はめちゃくちゃおいしいです! 下手に自分で作るよりもおいしいかもしれない。
子供の頃はレバーが苦手だったのだが、いつのまにか大好物になっていた。
レバニラが食べたくてたまらなくなると、「自分もおっさんになったな〜」と感じる。
まあ事実としておっさんなのでそれは仕方ない。
最近は、レバニラを食べながらビールを飲んでいるときが一番幸せだ!
おっさんの幸せは安い。それは別に悪いことでもないだろう。
レバニラ最高!
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