正しい歯磨きの仕方と、おすすめの歯ブラシを紹介

「正しい歯磨きの仕方」を知らない人は、意外と多いらしい。というか、多くの人が自己流で変な磨き方をしている。

歯磨きは、毎日やるものなので、早めに正しいやり方を知っておいたほうが得であることは間違いない。

今回は、「正しい歯磨き」の仕方と、そのための「おすすめ歯ブラシ」を紹介していく。

ほんのちょっとしたことなので、これをキッカケに、ちゃんとしたやり方を覚えてほしい。

歯磨きの正しいやり方

簡単にポイントをまとめると

  • 力を入れすぎない(鉛筆のように持つのを推奨)
  • 小刻みに歯ブラシを動かす
  • 斜め(45℃推奨)に歯ブラシを入れる
  • 重要なのは歯と歯茎の間を綺麗にすること
  • 歯ブラシを縦に持って歯の裏側もちゃんと磨く
  • へたってきた歯ブラシはなるべくすぐに交換する

が大事。

逆に言えば、ただむやみにゴシゴシするだけだと、「刺激があるぶん磨けている気がするが、実はあまり磨けていない」ということになる。

むしろ歯ブラシは、力を入れずに小刻みに動かしたほうが、歯の汚れがよく取れる。

文字だけはピンと来ない人が多いと思うので、YouTubeの動画を紹介している。どれも長い動画ではないので、参考にしていって欲しい。

 

正しい歯磨きの参考になるYouTube動画

正しいハブラシの使い方 フルバージョン

短い動画だが要点がまとまっている。

しっかり作られてたクオリティの高い動画で、とてもわかりやすい。

 

アメリカ直伝!衛生士が教える正しい歯磨きの仕方!

歯科衛生士さんによる、アメリカで推奨されている正しい歯磨きの仕方。

上の動画とだいたい似たようなことを言っている。

要点がまとまっていて良い。

 

歯医者さんに褒められる歯に!-基本的な歯磨きの仕方と、ポイント-

こちらも歯科衛生士さんによる歯磨きの仕方の解説。内容自体は上の動画とほぼ同じ。

部分ごとに順番を決めて歯を磨いていくことが推奨されている。

適当に歯を磨いていると、ランダムにあっちこっち磨いたり、上の歯と下の歯を同時に磨いたりしてしまい、磨き残しも多くなる。

磨く順番を決めてルーティーンにしておくと、効率よく正確は歯磨きができる。

 

おすすめの歯ブラシを紹介

歯ブラシは消耗品だ。

いちいちコンビニやスーパーで買うよりも、同じものをまとめ買いしておいたほうが安いし、悪くなったときに躊躇わず交換しやすい。

ちゃんと正しく磨けて、ネットでまとめ買いするのにおすすめな歯ブラシを紹介する。

タフト24 歯ブラシ

市販ではあまり見ないが、機能性抜群の高品質歯ブラシとして、歯医者などでも推奨されることの多い歯ブラシ。

まとめ買いすると市販の歯ブラシよりも1本あたりの値段が安くなり、コスパも最強。

特徴がない普通の歯ブラシだが、シンプルに性能が高く、特にこだわりがないのであればこれをおすすめする。

 

ジーシー GC ルシェロ P-20 ピセラ 歯ブラシ

知覚過敏や、虫歯や歯周病で痛みがある人におすすめできる、とても繊細で高品質な歯ブラシ。

価格はやや高めで、上で紹介した「タフト」の倍ほどするが、それでも一本あたり240円ほどで、まとめ買いすればスーパーなどで売っている歯ブラシと同価格。

繊細に歯磨きする必要がある人には特におすすめ。

 

歯科用 LA-001A7 【Lapis ワンタフトブラシ パール】

歯ブラシには「ワンタフトブラシ」というのがあって、通常の歯ブラシでは磨きにくい歯と歯茎の間を磨くのに使われる。

通常の歯ブラシで磨いた後に、「さらに仕上げ」という形で使われることが多い。

値段は通常の歯ブラシと同じくらい。

より丁寧に歯を磨きたい人は、通常の歯ブラシと兼用で使ってみよう。

 

以上、正しい歯磨きの仕方と、おすすめの歯ブラシの紹介でした。

なお、歯ブラシのみではどれだけやっても限界がある。めちゃくちゃ丁寧に歯を磨いている人でも、定期的に歯医者に行って歯垢除去をしてもらう必要がある。詳しくは以下の記事を参考にしてほしい。

定期的に歯医者に行け!

2019.06.22
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