本当におすすめのシャンプーはどれか?髪に優しくコスパの良い市販品

髪はとても大事なので、「シャンプーはこだわらなきゃ」と考えている人は多い。

通販とかで、やたら高価なシャンプーが売られているが、そういうのはボッタクリの可能性が高いので気をつけよう。

シャンプーと言っても、結局のところ「油を落として髪を洗っているだけ」なので、そこまで高級なものを選んだところで大した差はない。

この記事では、「ドラッグストアで普通に売っている市販品のみ」に絞って、コスパが良く、髪に優しいおすすめシャンプーを紹介する。

シャンプー関連はアフィリエイト系の記事ばっかりだし、数が多すぎてどれを選べばいいかわかりにくいと思うので、それなりに参考になるのではないかと思う。

ちゃんと自分で使って試してみたシャンプーのみを紹介している。(適当にたくさんの製品を並べるといった紹介の仕方はしていない。)

どういうシャンプーを選べばいいのか?

まず、「どういう基準でシャンプーを選べばいいのか?」だが、

  • どういう成分が使われているか?
  • 好みの匂いかどうか?

がシャンプー選びの基準。

シャンプーは、「石鹸」と同じで、髪から汚れを洗い流すためのものなので、「何か良い成分が髪に浸透する」みたいなことは起こらない。

髪や頭皮に優しい成分のものが使われているのかどうかが大事。

シャンプーは汚れを洗い流すほかに、「匂いをつける」という効果もあるのだが、匂いについての好みは人それぞれなので、あくまでこの記事では、「髪に優しい成分か?」のみに着目して、シャンプーを評価している。

ちなみに、シャンプーを使わない「湯シャン」でいいんじゃないか説については、以下の記事で検証している。

「湯シャンでOK」は本当?シャンプーしなくていい説について考察&解説

2019.09.17

シャンプーの成分について、シャンプーは「界面活性剤(水と油をつなぐもの)」を主成分として、水と混ぜて泡立てることによって、髪や頭皮の油や汚れを落とすという仕組みになっている。

界面活性剤の役割を果たすものとして、

  • 高級アルコール系(石油系合成界面活性剤)
  • アミノ酸系
  • シリコン系
  • 石鹸系(脂肪酸カリウム)

などがある。(他の成分は、香料、防腐剤、保水剤など)

髪に優しいのは「アミノ酸系シャンプー」なのだが、アミノ酸系は価格が高く、他よりも洗浄力がやや弱いというデメリットもある。

だから、なるべくならアミノ酸系が推奨なのだが、洗浄力や原料費などの問題もあり、多くのシャンプーはアルコールとかシリコン系を使っている。(石鹸系はアルカリ性なので意外と髪に良くない。)

まあそういう色々なことも含めて、おすすめの市販シャンプーを紹介していきたい!

 

おすすめのシャンプーを紹介

オクト シャンプー

シンプル・イズ・ベストで、万人におすすめできるシャンプー。

石油系、アルコール系の成分も使われているが、値段のわりには上質で、余計なことをしていない。

皮脂の悪い部分をしっかり洗い流して、フケやかゆみを防ぐ、シャンプーとしての役割に堅実。

加齢で匂いが強めになってきた人には特におすすめ。

 

ラックス ダメージリペア

市販のシャンプーの中でも、ヘアケアを意識した優良製品。

価格が安いだけあって、すべてがアミノ酸系とは言えないが、髪へのダメージを抑える工夫がかなりされている。

髪をいたわりながらも、十分な洗浄力を持っている。

髪への優しさと、コストパフォーマンスの良さの両方を求める人におすすめ。

 

KOSE コーセー ジュレーム アミノ ダメージ リペア シャンプー

ノンシリコンかつ、アミノ酸系の成分が多め。

泡立ちもなめらかで、優しく洗いやすい。

保水効果の高い成分が使われていて、髪を洗ったあとも傷みにくい。

ヘアケアにこだわる人からも非常に評価の高い市販シャンプー。

 

イオセラム クレンジング

市販品の最高峰とも言えるアミノ酸系シャンプー。個人的に何回もリピートしている。

価格は高めだが、使っている成分を考えれば割高では決して無い。

髪への優しさと洗浄力の両方が高いレベルにあり、ワンランク違う上質さを感じられるだろう。

金銭的に大丈夫な人には、自信を持っておすすめしたい。

 

以上、おすすめのシャンプーを紹介してきた。

「正しいシャンプーのやり方」や「おすすめシャンプー」については、以下の記事を参考にしてほしい。

湯シャンはあり?頭皮ケアのための正しいシャンプーの使い方を解説

メンズシャンプーのおすすめを6つに絞って紹介&解説

 

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