マッチングアプリをやっていると、「彼氏はいらないけど、男友達募集してます」みたいな舐めた女をたびたび見かける。
「友達を募集するためにマッチングアプリに登録する女性」は、個人的にはあまり良い印象がないし、アプローチしてもいい結果は得られそうにないと思ってる。
だが一方で、男性側から「彼女ではなく友達を募集しています」というのは、マッチングアプリの使い方(戦略)として、けっこうアリだと考えている。
なぜ「友達募集」が戦略としてアリなのか?
女性側からすれば、いきなり男女の関係を前提として知らない男性に会うのは、けっこうハードルが高い。
でも、「友達として」なら、そのハードルはいささか下がる。
だから、「友達募集」をあえて掲げておくことで、出会うまでのハードルを下げることができる。
また、「友達を欲しいと思っている層」にアプローチできる。
プロフィールに明記していなくても、「男女の出会いではなく男友達を欲しいと思っている女性ユーザー」はけっこう多い。そんな少なくない層にリーチできるという意味でも、「友達募集」を掲げるのはそれなりに有効と言える。
「ちょっと恋人は無いかな……」と感じる女性とでも、友達にはなれるし、出会いの幅が広がるという利点もある。
「友達の紹介」や「合コン」に繋がる可能性がある
「女友達」を作るメリットはたくさんある。
まず、普通に話したり遊んだりするときも、女性の友達だと、男とはまた違った華やかさと楽しさがある。
友達関係から恋人関係に進むのも珍しいことではない。積極的に狙えるものでもないが、友達関係から肉体関係に進むというのも、可能性としてなくはない。
「女友達」がたくさんいる男性が、その繋がりを介して彼女を作るのは、それほど難しいことではない。「友達の紹介」というのは、出会い方としてかなり手堅いものの一つだ。
また、「合コン」という形で出会いを増やしていくこともできる。
「オンライン上の出会い」で最初から理想の相手を狙わずに、ワンクッションおいて、リアルの出会いを広げていくというやり方のほうが、遠回りなように見えて、案外成果が上がるかもしれない。
マッチングアプリをやっているけど、あまりうまく出会えない人や、「アプリではあんまり良い相手がいないなあ」と感じている人は、「とりあえず女友達を増やしていく」という立ち回りが有効かもしれない。
「趣味コミュニティ」や「飲み友達」「勉強友達」を掲げるのが無難
「何の接点もないけどいきなり友達」というのは、絡みにくいし不自然でもあるので、何かしらの共通点を見出すのがいい。
「pairs」のようなマッチングアプリでは、「趣味のコミュニティ」があるし、そこから探すのもアリかもしれない。
特に趣味などがなくても、お酒や外食が好きなら「飲み友達」「グルメ友達」という形で募集したり、仕事を頑張りたい人であれば「勉強友達」「業界友達」みたいな形で募集するのがいいだろう。
「友達」の良いところは、男女関係のみならず、自分の趣味や仕事を充実させてくれる可能性があるところだ。
まとめ
- 趣味や仕事関連で、純粋に女性の友達が欲しい人
- ワンクッション置くという戦略ができる人
- 外見などのスペックにそれほど自信があるわけではない人
- 効率的に身体を求めるという目的でやっていない人
- マッチングアプリでうまく出会えない人
- マッチングアプリだけでは理想の相手に出会いにくいと感じている人
に当てはまるなら、「マッチングアプリを通して女友達を募集する」という戦略はけっこうおすすめだ。
なお、当ブログでは、「男性側に有利なマッチングアプリ」のレビュー記事も書いている。よかったら以下の記事も参考にしてみてほしい。
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