YouTubeには、マイナスの状況を武器にして発信していく「底辺ユーチューバー」というジャンルがある。
YouTubeだからこその生々しいリアルと、その人ならではのエゴが現れていて、好きなジャンルだ。
以前は、「ピピピピピ」さんという底辺ユーチューバーを紹介する記事を書いた。
今回紹介するのは、「働きたくない」が信条で、ユーチューバーになって人生逆転を目論む「Marimonちゃんねる」さん。
現時点で「42歳無職童貞」を名乗り、正直でリアルな日常を更新している。
底辺無職と自ら名乗っているが、立命館大学という名門の入試に通っていたり、実際は仕事やアルバイトなどの経験もある。
「40代無職の成り上がり」というテーマで、そこまで悲壮感はなく、応援しながら見ることができる。
まだ視聴者数は少ないが、個人的にはけっこうおすすめのユーチューバーの一人だ。
【ドキュメント無職105話】無職 普通の日常 ルーティン動画【vlog】
無職の「普通の日常」を赤裸々に綴る「ドキュメント無職」は、シリーズ化していて、すでに100話を越えている。
編集が何気に凝っていて面白い。
回ごとに内容は様々だが、この回は、バイトの検討とか、ぼっちクッキング(お菓子作り)などをしている。
「オッサンだけど、夢の中では若い」という、絵に描いたような無職の独白。
【ぼっち飯第24回】ワイルドステーキ10%増量中!495gを食らう!いきなりステーキ【グルメ】
自分が「Marimon」さんの動画の中で好きなのは、「ぼっち飯」シリーズ。
ただチェーン店に入って飯を食って帰るだけの様子を映す、なんてことのない企画なのだけど、更新されるたびにだらだら見てしまう。
【ニュース】大企業冬のボーナス平均96万円 過去最高!どこの世界の話だよ!【ニートステーション】
「Marimon」さんは、様々な企画にチャレンジしているが、その内の一つ。「マリモン」と「モリマン」に分かれて、ニュースや時事問題について語る「ニートステーション」というのをやっている。
自分も似たような年齢なので、「社会問題について語りたくなるよね〜」みたいな感じで共感してしまう。
様式美ができていて面白い。もっと視聴数も伸びてほしい。
【ドキュメント無職54話】42歳オッサンが26歳とデート!PART1【vlog】
なんと、動画を通してデートしてくれる女性を募集して、26歳の女性がやってきた!
42歳無職童貞のオッサンが、26歳女性とデートするなんて、普通は叶わない。
こういう動画を見ると、「YouTubeにはまだまだ夢があるな」と思う。
「Marimon」さんは、いわゆるキラキラしたユーチューバーではないけど、だからこそ臨場感があって面白い。
自分を飾り立てるのではなく、そのままの自分を晒していて、リアルな悩みを吐露しているので、応援したくなる。
これからどうなっていくかわからないが、元ニートとは思えないくらい動画投稿を継続しているし、女性視聴者とデートするなど、着実に結果も出ていると思うので、これからも動画投稿を辞めないで頑張ってほしい。
「Marimon」さんの紹介は以上。
当ブログでは、おすすめのYouTubeチャンネルランキングなどの記事も書いているので、よかったら以下もぜひ!
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